特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の志望動機を考えるときに大切な2つのポイント

特別区の志望動機はどうやって考えれば良いのでしょうか?特別区は東京23区内の区役所や組合で働く職員のことですけど、東京都ではなくて、特別区なのか?ということも織り交ぜながら考えていくと良いでしょうね。まず、東京都と特別区の違いを明らかにして、そこから志望動機を組み立てていこうとすると、大分出来上がるかもしれないです。あとは自分自身が東京都とどういう接点があるか?ということも踏まえて、それも最後に付け足していくと良いと思うのです。それは東京都と特別区のどちらかと言われたときに特別区を選ぶ理由とそもそもどうして東京都内で働きたいと思ったのか?何で他の県や市じゃないのか?といったことも合わせると、面接官から見たときの疑問点は大分消えるのではないでしょうか?

 

したがって、自分が何故東京都で働きたいのか?東京じゃないといけない理由、東京じゃないと自分がやりたいことができない理由など、そもそもどうして東京都なのか?を明らかにしていくと良いのではないでしょうか?それには先ほど言ったように、自分自身と東京との接点を探すことです。よく志望動機を考えるときに「地元」って言葉を使う人がいます。これは地元っていう、接点が自分自身とその県や市をつないでくれているからでしょう。長く住んで過ごしてきたという接点はとてつもなく大きなものになると思います。ですから、東京都内で住んでいる人は、そこにすでに接点があります。ただ、「地元だから」という簡単すぎる理由はやめておいた方がいい気がするのです。面接官は「地元だから」で納得するでしょうか?する人もいるかもしれないけど、理由として、大分端折っている感じがしてしまいます。「地元だから」っていうのは、長くそこに住み続けている。だから愛着があるってことじゃないでしょうか?じゃあ、せめてどういう部分に愛着が持てたのか?それは自分の仕事先として選びたくなるほどのものなのか?その魅力が面接官に伝わるように話してほしいと思うのです。

 

そして、東京都内に住んでいない人はどうするのか?東京都内に住んでいない人、神奈川県なのか、埼玉県なのか、千葉県なのか、はたまたもっと遠くから受けに来ているのか?たくさんの事情を抱えた人がいると思います。そういう人も何らかの接点を見出してほしいのです。できれば自分自身が東京都に足を運んだことのあるときの体験談などをもとにしてほしいと思います。例えば、住んでいるのは東京じゃないけど、東京の学校に通っていたことがある。それも立派な接点になると思うんですよね。予備校とかも良いのかもしれませんけど。それか旅行で東京都訪れたことがあるとか、いろいろ候補は考えられます。できるだけ長い時間過ごした経験が良いのかもしれないですけど、そうやって自分なりに東京と自分をつなぐ接点を探してみてください。

 

そして、東京都じゃなくて特別区を選んだ理由については、東京都では出来ないけど特別区ならできるような仕事をやりたかった!という理由を付け足すのが良いと思います。そのためには東京都庁特別区の違い、組織や働き方の違いを明確にしておく必要があるでしょう。東京都庁はどちらかというと、特別区の職員に対して、指示を出すというか、決定事項を伝えて指揮する仕事、特別区は都庁から与えられた任務を住民に直接奉仕する仕事になるでしょう。つまり、仕事をする相手が違うということになるかと思います。都庁は特別区の職員に向けて仕事をするケースが多いような気がしますけど、特別区は直接都民に仕事をしていくケースが多い気がします。

 

そういう大きな違いがあると思うんですけど、それぞれ公務員になったらやりたい仕事というものがあるのではないでしょうか?それが特別区の方がよりやりやすい、実行にしやすいものであるのならば、なお特別区じゃないといけない理由になるでしょう。先ほど話した東京都と自分の接点を探して、それがきっかけで東京都に興味を持った。そして、東京で働きたいと思った。というところから、自分が公務員としてやりたい仕事は東京都庁よりも特別区の方がより適当だ。という理由を東京都庁特別区の違いから見出せると良いのではないでしょうか?特別区の志望動機は主に人事院面接の2回目で聞かれると思います。とても大切な質問というのは言うまでもないと思いますけど、しっかりと練ってから本番の面接に臨みましょう。

 

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公務員試験 現職採点官が教える!合格面接術 2016年度

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