民間の就職活動については、これから本格的に始めるという方も多いと思います。民間の就職活動は非常に寒い時期から始められるケースが多いと思うのです。秋から冬にかけてのちょうど肌寒くなる季節に始められる方が多いと思います。ですから、冬の時期に差し掛かる場合には当然服装に気を使っていかないといけないと思います。そうしないと、風邪を引いたりしてしまいますから。一応、そこまで極寒の地ではない関東、関西、九州などを前提にお話しますけど、この時期にはコートを着る人も多いです。確かにコートを着るのは普通の格好のように思います。コートを着ればそれだけ寒さを凌ぐことは可能でしょうけど、いろいろと問題点が出てきます。それは着ているときは良いですけど、脱いだときのことです。
外にいるときは勿論着ていますけど、じゃあ会社の中に入ったときとか、建物の中に入った場合には脱ぎますよね。そのコートをどうするか?というと、一緒に持っていくしかありません。別に気にならない人はいいですけど、私なんかは結構邪魔に感じると思います。椅子とか机があって、座れる場合はカバンの上に乗せておけば良いですけど、そうじゃない場合、例えば合同説明会のときは、ニュース映像とか見ると座っている学生もいれば、立っている学生も多くいます。合同説明会は非常に狭いスペースで開催されるので、全員が座れることはないのです。多くの学生は立ったまま話を聞くことになってしまいます。そのときにただ話を聞いているだけなら手に持ったままでも良いと思うんですけど、メモをとったり、何かを書いたりするケースも多分出てくるでしょう。そういうときにどうしますか?いちいちカバンを床に置いて、中から筆記用具を取り出したりして、コートをその辺に置いて、とかやっているのも結構面倒だと思います。
座っていても結構面倒だと思いますけど。実際に体験してみないと分かりませんけど、面倒な人は面倒に感じると思います。ですから、できるだけコートを着ないで就職活動ができた方が良いと思うのです。さすがに北海道とかなら話は別ですけど、そうじゃないのなら、真冬でも氷点下になることも深夜とかを除けばまずないので、コートが必ずしも必要とは思わないのです。実はコートなしでも就職活動できるんじゃないか?と思うのです。私はコートなしで真冬に就活をした経験が一応あります。そんなに長くやってないですけど。真冬であっても、風が極端に強いような日じゃなければ、案外コートなしでも寒さは感じません。私は首都圏在住ですけど。普通の格好をしていたら寒いかもしれませんけど、ワイシャツの下にTシャツを着込んで、マフラーをして出かけていたので、それが功を奏したのか?思ったほど寒くなかったのです。全然真冬でもいけました。
私が寒さに強い人間か?というと、決してそんなことはありません。どちらかというと寒がりです。しかし、それでも十分耐えられたので、案外いけるんじゃね?と思います。これから真冬の就職活動のためにコートどうしようかな?と考えている人がいれば、コートを買う前提になる前に、そもそもコートが必要か?考えてみましょう。コートは値段も高いですし、先ほど言ったようにかさばるので、実際に就職活動で企業のオフィス等を訪れたときには邪魔になったり、面倒に感じたりすることもあるかと思います。したがって、できればまず最初にコートを使わないで冬の就活を乗り切れないか?その方法などを考えてみてください。私が出来たのだからできる人いるんじゃないでしょうか?ユニクロでヒートテックとか売っているじゃないですか?あれを1番下に着るとかね。そうやって外から分からない部分で防寒具を足していくと、良いんじゃないか?と思います。
ヒートテックやTシャツは別に脱ぐ必要ないので、邪魔になったりもしませんからね。実は考えようによっては、コート以外で防寒性を高める方法はあると思いますから。コートを使うことによって、何らかの面倒が起きることを懸念しているようであれば、自分なりに工夫をして、コートを使わないで冬の就職活動を乗り切ることを考えていきましょう。コートに頼ってしまうと、着続けないといけない期間は長いと思います。早いと11月後半くらいから、そして、3月くらいまでコートを着る機会が多いと思います。4ヶ月くらいは着る可能性があるので、就職活動で使うコートについては、現時点で着ようかな?買おうかな?と考えている方は、その前に今回書いたようなことを考えてみてください。
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