特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

公務員と民間企業の差、仕事の違いは何でしょうか?

公務員試験において、公務員と民間企業の従業員の違いは何か?それを明確にしておくことは非常に重要です。それは主に面接試験において、この2つの違いを知らないと答えられない質問は多く予想されるからです。例えば、「どうして公務員を志望したのですか?」という質問はほぼ聞かれると思います。逆に例えば、サイバーエージェントを受けて、どうして(公務員ではなく)民間企業を受けたのですか?」という質問はまず聞かれません。それは公務員を受ける人ってのは、変わり者という表現は適切じゃないと思いますけど、どちらかというと少数派なんでしょう。要は普通の人は公務員を受けないで、民間企業を受ける。それがある種の常識みたいに捉えられてしまっている。だから、面接官も公務員を受ける理由をどうしても聞きたがるのでしょう。後は公務員の仕事を理解しているか?公務員と民間企業の違いを理解しているか?それを確認するためにしている可能性もあります。

 

じゃあ、実際に公務員と民間企業の違いって何か?利益を追う必要がある。必要がないという誰にでも答えられそうな違いもあれば、それ以外でも違いはあるはずです。あなたが民間企業じゃなくて、公務員を目指したってことは、公務員にしかない特長とか魅力っていうのがあるはずですよね。それは何でしょうか?安定しているとか、福利厚生が良いとか、そういうのももしかしたら当てはまっているかもしれませんし、それを動機に公務員を目指した人がいても不思議じゃないのです。大人たちはもっと「空気を呼んだ志望動機」を要求するでしょうが、これはあくまでも仕事なので、仕事をするうえでの条件や待遇で職業を選ぶのは人間として当たり前の話ですから。趣味やボランティアならば、もっとやりがいとか、そういうところに志望動機を見出してほしいというのも分からないでもないけど、仕事としての志望動機なら、そういうのも別におかしくないと思います。

 

ただ、先ほど言ったように「空気の読める回答」を要求している面接官の前では、そういう回答は避けた方が良いのはその通りでしょう。そこでは、先ほど言ったように公務員と民間企業の差を明確にした志望動機の方が面接官に好まれやすいはずですから。じゃあ、どういう差をアピールしていけば良いのか?というと、公務員でしかでいないことをやりたいから。それを話すのが1番なんです。自分の仕事を通して成し遂げたいことが民間企業ではできなさそう。公務員じゃないとできないことであれば、客観的に公務員を目指すのは自然な流れですよね。それをやりたいから公務員を目指したといった志望動機ならば面接官も納得するでしょう。具体的にどういうことなら、民間企業は難しくて、公務員でしかできないのか?1つ言えるのは、世の中の需要がそれほど多くないけど、必要な人は一定数必ずいるような仕事です。民間企業では、需要があればその事業に乗り出してくれるでしょうけど、需要があってもその数が少ない。または利益になりそうにない。そういったケースでは、そのような授業は無視されてしまいます。

 

それはお金をかけても、利益が見込めなければ、会社としてもただ自社の損失を増やすだけの行為になってしまうので、そりゃやるわけないんですよ。でも、公務員の場合は利益になるか?ならないか?は度外視して、必要な人がいれば、それは税金を使って一応サービスを提供することができます。どんな需要にでも対応するわけではありませんが、民間企業が抱える障壁はいくらか無視できるのです。いわゆる社会的弱者、マイノリティの人へ手が伸びづらいというのは日本の場合にはあると思います。そういった人たちを救えるのはやはり民間企業よりも、公務員の方が適していると思うのです。そういった人たちを助けたい!という願いは、公務員を目指す動機としてはぴったりと言えるでしょう。そういった公務員じゃないとできないことを志望動機として挙げるのをおすすめします。

 

民間企業と公務員の違いというのはそこに見出すこともできるでしょう。民間企業では行えない仕事でも公務員なら可能な場合がある。それは採算をとる必要もない。民間企業は利益のみを追求するが、公務員は社会の中の必要性、利便性の向上のために働く。そういった、そもそもの仕事をする目的が異なるということでしょう。先ほど挙げた志望動機の例を使うと、公務員と民間企業の仕事の違いを理解しているという証明にもなると思うので、そういった流れで面接で語れると良いのではないかと思います。どうして公務員になりたいのか?といった志望動機はほぼ確実に聞かれるでしょうから、そのときのためにしっかりと考えておきましょう。これが決まらないと、公務員になるのは非常に厳しいといわざるを得ませんから。

 

そして、こういった公務員試験の志望動機、また自己PRなどを含めた面接でよく聞かれる頻出の質問についてまとめたのが以下の面接対策本になります。公務員試験で聞かれる可能性の高い質問が数十個まとめられていて、それぞれで良い回答、ダメな回答が載っており、どうして良いのか?どうしてダメなのか?その理由付けもなされており、非常に参考になる一冊だと思います。また、公務員試験の面接対策全般について、礼儀やマナー、入室や退室の仕方、評価のされ方、見られているポイントなども書かれており、公務員試験の面接試験について1から理解することができるのではないか?と思います。効果的な面接対策をするのなら、本書はオススメしたい1冊ですね。

 

面接・官庁訪問の秘伝 2016年度採用版 (公務員試験)

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