特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の教養試験に足きりはある?あったら何点?

特別区の一次試験のときには多く噂になることがあります。それは教養試験の足きりです。専門試験では、あまり足きりの話は聞きません。あるのか?ないのか?は分かりませんけど。足きりの話としてありえるとしたら、教養試験の方が確率は高いかな?と思います。足きりは、教養試験の点数が一定に届かない場合、残りの専門試験や教養論文が採点されないというシステムみたいですね。特別区の場合は一次試験で論文を課しているので、足きりを設けないと、全員分の論文を読んでられないという事情もあるのかもしれません。確かに、特別区の場合は一次試験から一次試験の合否発表まで、結構時間が空くと思います。1ヶ月以上ありますよね。これはかなり長いほうだと思います。

 

早いところは試験日から数日で一次試験の合否結果が出るところもあります。それと比べると大分時間がかかっているのは、受験者数が膨大というところが1つあるのでしょう。論文が採点するのに1番時間がかかるでしょうし、1万数千人が受験しますからね。足きりがあるならば、足きりがあってもこれだけ時間がかかるということですから。現実的にこれだけの数の論文を見て採点するには、足きりがあってもおかしくはないと思います。1人の論文につきどれくらいの時間で採点しているのか?どれくらいちゃんと見ているのか?は分かりませんけど、やっぱり足きりがないと、まとも全部を見るのはきついと思います。そういう理由で、足きりがあってもおかしくはないとは思うものの、私は足きりはないのでは?と思います。

 

足きりラインとしてよく言われているのは、15点とか16点あたりです。4割くらいです。この点数はちゃんと勉強すればまず超えられる点数だと思いますけど、勉強時間が足りなかったりすると、中には下回ってしまう人も多くいるでしょう。でも、そういう点数をとった人たちが全員一次試験不合格か?というと、そうではないのです。15点や16点未満の点数の人たちが全員不合格じゃないと、足きりがあるということにはなりません。彼らのうち、1人でも一次試験通っていれば、足きりはないということになってしまいます。でも、毎年このあたりの点数でも一次試験通っているという報告があるんですよね。そうなると、足きりはないか?足きりはあるけど、点数がもっと低く設定されているか?彼らが嘘をついているか?採点ミスか?といった可能性が考えられます。

 

調べてみると、多分、1人や2人ではないと思うんですよね。もっといると思うんですよ。したがって、これより低い点数で足きりが設定されているという可能性も一応あるものの、現実的にあまり低い点数に足きりを設定しても、捌ける人数は減らないと思うので、そこまで低い点数にはなってないと思うんですよね。そうなると、やっぱり足きりラインはないのかな?と思ってしまいます。1ヶ月以上かけているために、その間に頑張って職員を集めて、受験生の論文を読ませて採点させているという可能性の方が高いのでは?と思います。読まないといけない論文が多ければ多いほど、読むときや採点するときの精度は落ちる可能性がありますよね。そういった意味では、多くの人にとっては足きりがあった方が良いのかな?という気もしないでもないですけど、少しの時間や手間しかかけられないのであれば、もっとちゃんと見てほしいでしょうからね。1000文字以上書いているんですから。

 

足きりがあるか?どうか?については、はっきりしたことは言えないものの、個人的な意見としてはないんじゃないの?と思います。あったとしても、ほとんどの人には関係ない話ですけどね。真面目に特別区に向けて勉強をしていれば、20点くらいは最低でもとれるんじゃないですか?教養試験の中に極度に苦手な科目が多いとか、そういう事態でもない限りは。ですから、足きりの点数を現実的に心配しないといけないような人は、もっと勉強しましょう。特別区の筆記試験の難易度なら、十分というか、まず足きりに引っかかる点数になることは考えづらいです。ですから、教養試験の足きりよりも、論文試験の点数の方が重要です。足きりにひっかかるよりは、教養と専門はそれなりの点数とれたけど、論文がイマイチで一次試験不合格になる確率の方がよっぽど高いです。したがって、論文の勉強も疎かにしないようにしてください。

 

 論文試験用のおすすめの参考書です。中身は20個くらいの公務員試験の論文では頻出となっているテーマについて載っており、各テーマごとに過去に実際に出題された、関連テーマの論文課題とその解答例が載っています。ここまではよくある論文試験用の参考書ですけど、本書の特徴としては、非常に細かく丁寧に行き届いているのです。それはまず論文の問いを分析して、これは何を聞いているのか?何を書けばこの問いに答えたことになるか?から教えてくれたり、あとは解答例については問いに絶対に書かないといけないこと、それを書いた理由など、とにかく読んだ人がこういう風に論文の問いから文章を書いていけば良い。論文が上手く書けるようになるための丁寧すぎる解説が売りだと思います。