特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の自然科学は、最低生物と地学は捨てないで取り組もう!

特別区の教養試験はご存知の方もいるかと思いますけど、去年(2014年)から変わりました。52問から40問答える形式から44問から40問答える形式の変わったのです。減ったのは一般知識の問題で、数的処理とか文章理解の大切さというか、割合が相対的に増えたことになり、一般知能が苦手な人にとってはやや厳しい試験になったかと思います。従来の試験だと、自然科学が12問出ていました。特別区は他の試験種とは違い、自然科学の割合が多く、人文科学の割合が少なかったことに特徴があります。それは変更後も変わっていませんけど、自然科学の問題数は全部で8問になりました。

 

44問中8問ですから、まあまあの割合ですよね。この8問のうちどれをやるか?何を捨てるか?というのは非常に悩むところではないでしょうか?基本的に特別区の問題はレベルが高くないので、1つでも多くの科目をやっていれば、それだけ点数は1点でも2点でも上がりやすいです。そうなると、自然科学は全部やってほしい!というのが本音です。問題数は少ないとはいえ、他の試験種でも自然科学の各科目は使用しますから。やっていて損はないのです。特別区の難易度だと、やった科目であれば、得点できる確率はかなり高いと思います。そういう意味では、全部できるならやるのがベストです!

 

でも、全部やるのはさすがに時間がなかったり、実際レベルがそれほど高くないといっても、文系の人間には理解するのは難しい科目だってあります。そうなると、さすがに全部やるのはきついと思うのです。じゃあ、必要最小限になるように捨て科目を作るというのもありではないでしょうか?他の科目でどれだけ点数がとれるか?にもよるのですが、捨て科目を作っても正直問題にはならないことが多いです。教養試験全体で高得点がとれればそれに越したことはないですけど、最低20点くらいをとれれば、問題にはならないので、それを逆算して捨て科目を決めましょう。結局は専門試験で点数が稼げれば良いですし、それ以上に論文試験の配点がめちゃくちゃ大きいと予想されるので、論文がイマイチだと教養試験で仮に30点とかとっても余裕で落ちることもありえます。

 

ですから、自然科学を勉強するくらいなら論文試験にその時間を充てるというのも全然ありなくらいです。自然科学が特に苦手でとても勉強し切れないと思うのなら、2、3科目くらい捨てても問題ない場合もあります。20点くらいを最低限目指すということならね。もっと上の25点とかを目指すのであれば、1科目捨てるのもきついでしょうけど、現実的に必要最小限の点数を狙いに行くなら、それくらい捨ててもさほど問題にはならないと思います。じゃあ、何を捨てるか?という話ですけど、文系の人間であるということを前提にすると、生物と地学はやった方が良いでしょう。生物と地学も簡単ではないです。ただ、文系の人間でも理解できる分野が多いです。暗記さえすればどうにかなる部分が多いので、残りの化学、物理、数学に比べたらちゃんと勉強をすれば、点数はとりやすいかな?と思います。

 

私も文系人間で実際に生物と地学はやってみましたが、ある程度は理解できました。全てはちょっときついですけどね。あと化学もちょっとだけやってみましたが、こちらはやっぱりこの2つと比べると、きついです。基礎知識もほとんどないままやってみましたけど、難しかったです。数学と物理も高校以来全くやってないという人の場合は、ちょっときついかもしれないですね。そうなると、生物と地学はとりあえずやってみましょう。ある程度のモノになると思います。ただし、それ以外の3つに関しては時間をかければ多分理解はできると思うんですよ。文系でも。おまけに特別区問題であれば、正解できる確率もそれなりにあると思います。

 

ただし、さっきも言ったように全部やっている時間はないし、丁寧にやっている時間もないので、生物、地学にやってもあと1個くらいかな?と思います。特別句だけじゃなくて、他の試験種でも自然科学を3つやっていれば、まあ良いんじゃないでしょうかね?特別区の場合は結局は論文の方が圧倒的に大切だし、他の試験種では、自然科学は出題数が少ないので、教養試験トータルの点数を上げるためには数的処理と文章理解ができないときついですから。以下に生物と地学のおすすめの参考書を載せておくので、最低でも、生物と地学はやってみましょう。センター試験用の参考書ですけど、公務員試験でも十分対応可能です。過去問をやる前に読んでおくと理解がしやすく、問題も解きやすいと思います。