特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区Ⅰ類の職員採用試験の全体の倍率は?

特別区の職員採用試験の倍率って、皆さん気になるところかもしれません。倍率は低いことには越したことないですよね。倍率は試験全体の難易度を測るうえで1つの目安になる数字かもしれません。特別区の職員採用試験、一般事務の試験になりますけど、全体の倍率はだいたい7~9倍くらいです。だいたい毎年8倍前後くらいと思ってもらえればと思います。この8倍くらいの数字は高いでしょうか?低いでしょうか?それは人それぞれ感じ方が違うと思います。これより低い倍率の試験種も一応存在しますし、高い試験種もいくらでも存在します。この8倍くらいという倍率はまずまず低い方じゃないか?と思います。

 

筆記試験と面接試験に分けると、またちょっと異なりますね。筆記試験、つまり一次試験の倍率は5倍前後です。そして、二次試験は人事院面接になりますけど、こちらは1.5倍弱くらいかな?って感じです。こうしてみると、筆記試験で結構絞ってくれる試験です。面接の倍率は結構低いですよね。面接試験の倍率も低いですけど、それでも700~800人くらいは面接で落とされるので、油断できるものではありません。また、特別区の場合は人事院面接に合格して、最終合格となっても、イコール内定ではなく、その後に区面接というものを受ける必要があります。この区面接はそんなに数多くあるわけではありませんけど、一応採用漏れ(どの区からも内定が貰えない)になってしまう可能性があり、そうなると最終合格まできた努力が水の泡になってしまいます。

 

そういう意味で、最終合格までいっても、決して安心はできませんけど、一次試験を突破してしまえば、それ以降の倍率は2倍もないということです。ただ、二次試験以降は人物試験のみとなりますから、筆記試験みたいに確実性のある見方はできません。筆記試験の成績が良かったとしても、それがどこまで考慮されるか?は不明ですし、おそらく面接の結果次第で簡単に一次試験の成績下位者に逆転されてしまうくらい、筆記試験と面接試験の配点の差があると思います。筆記試験は勉強した量からいって、自分がどれくらいの確率で突破できそうか?感覚的に分かると思いますけど、面接はそうはいかないですよね。面接官のさじ加減が全てを決めるに等しいので、倍率が低いといっても読めない部分は大きいです。

 

筆記試験みたいに努力すれば、それだけ評価が上がるみたいなことはなかなかありませんし、未知数な部分が多いので、一次試験までは、これまた不確定要素の多い論文試験もありますけど、それでもある程度は努力でなんとかなりますが、二次試験以降はちょっと運要素がかなり絡んでくるので、その中で最終合格までいかないといけません。精神的にはちょっときつい過酷な戦いです。ですから、二次試験以降が本当の勝負ともいえるかもしれません。一次試験の筆記試験は倍率はそこそこあるものの、そんな難しいわけではありません。問題自体は非常に平易ですから、ある程度の時間をかけてちゃんと勉強していけば、合格点はとれると思います。その代わり、択一試験だけじゃなくて、論文試験の方もちゃんと頑張らないといけません。

 

そういった感じで、公務員試験の中では割と低い方の倍率だと思います。これより高い倍率の試験種なんて探せばいくらでもあるので、それに比べたら大分マシということはいえるのではないでしょうか?特別区は難易度的にも割と簡単な方な位置づけだと思います。したがって、ここを特に重視して試験勉強をしていけば、内定まで辿り付ける可能性はそこそこあるのではないでしょうか?特別区を第1志望にして取り組む受験生も多いですし、倍率だけ見れば狙いやすい試験種でもあります。一次試験では、とにかく論文が大切!二次試験以降は倍率は低いけど、決して安心できるわけではない。それを胸に刻んで頑張ってみてください!

 

特別区を受験する場合には、是非過去問題集を1度やってみてください!実際に過去に出題された問題が掲載されているので、本番の試験の難易度が把握できると思います。ここで、良い点数がとれれば良いですけど、そうじゃない場合にはこれから気合を入れなおして勉強に取り組むように頑張れば大丈夫です!時季は問いませんけど、あまり直前やギリギリにならないようにやってみましょう。

 

東京都・特別区[1類]教養・専門試験 過去問500 2016年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 8)

東京都・特別区[1類]教養・専門試験 過去問500 2016年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 8)