特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区は教養論文の配点が相当大きく、論文が書けないと落ちる人が多い!対策は早めに!

特別区の筆記試験では、よく言われていることですけど、論文が特に大切と言われています。これは択一試験の何倍も大切と言われており、択一試験で60点や70点をとったとしても、一次試験で落とされているという人が現にいるようなのです。それくらい論文の配点が高く、択一試験の方は足きりとは言いませんけど、択一で何点とっても、論文がいい加減な出来では、一次試験通過は困難といわざるを得ないのです。具体的な配点は分かりませんけど、教養論文ができない人は、択一試験で高得点をとっても、一次試験で不合格となってしまう可能性がかなり高いと思われます。だからこそ、論文の勉強は後回しにしないで、早いうちにやっていかないといけないのです。

 

予備校に蓄積されているデータ等を見れば、多分一目瞭然だと思いますけど、少なくとも60点台をとっても、一次試験でバンバン落とされています。これは論文ができなかった。論文で良い点数をとれなかったことによるものでしょう。つまり、特別区の論文の配点が大きく、特別区は論文ができない、書けないと落ちる可能性が高いのです。70点とかをとった場合にはちょっと分からないものの、少なくとも60点そこそこの点数なら、全然安心できません。論文が書けないとそれだけで落ちる可能性があります。論文で簡単にひっくり返ってしまう点数といわざるを得ないのです。択一で60点というのは、普通に考えたら結構良い点数です。受験者全員のうちの上位10~15%くらいには入るのではないでしょうか?でも、それでも余裕で落とされている人がいるんですよ。逆に50点以下の点数で一時試験通っている人も毎年結構います。そういう人は論文で良い点数をとれたということになります。特別区の論文が書けないと落ちるという意味では、教養試験や専門試験よりも論文に時間を割かないといけない人が多くいるということになるのではないでしょうか?

 

ただ、受験生の気持ちを考えると、どうしても論文の勉強って後回しにしがちですよね。それは論文の勉強って、そもそもどうやれば良いのか?もちょっと分からないでしょうし、択一試験の方が明らかに勉強がしやすいですよね。模試とか、過去問題集をやれば、自分が何点とれているか?分かりますし、勉強の効果というか、進歩の度合いが分かりやすいので、モチベーションも生まれやすいです。でも、論文の勉強って、果たして自分は論文を書くのが上手くなっているのか?どうかの判断すら、なかなかしづらいですよね。予備校に通っていれば添削はしてもらえますけど、それはその添削をした人の評価であって、それが本番の採点者と同じような評価になるか?というと、それは多分違うでしょうし。だから、特別区の論文の配点が大きいといっても、なかなか対策をする気になれないという人もいるかもしれません。でも、特別区は論文が書けないと厳しいので対策には時間をかけていくべきと言えるでしょう。

 

公務員試験でいうと、面接試験にあまりやる気を見出せない人が多いと思うのですが、それと同じような理由かもしれません。要は運要素がかなり入ってくる試験ですから、モチベーションが上がらないのでしょう。さすがに面接試験の運要素よりは幾分かマシだとは思いますけど。それでも、採点する人の裁量が割と点数を左右する可能性のある試験なので、それだけやる気があまり持てないのは多少は理解できますけど、すでに述べたように早くから対策をして万全の体制で挑まないと、特別区は一次試験すら通ることができません。だからこそ、できるだけ早くから論文の勉強を始めていってください。そのためにはやはり特別区の論文は配点が高いということを知っておかないといけません。そして、特別区は論文ができないと落ちるということも知っておくべきです。そのうえで特別区は論文を真面目に対策しないときついということを実感してもらうしかないでしょう。

 

じゃあ、実際にどうやって論文の勉強をすれば良いのか?簡単に説明していきます。基本的には市販の参考書を1冊買って、読み込むだけです。公務員試験の論文はありがちなテーマ、過去に頻出のテーマが繰り返し出題される傾向にあります。したがって、そういったテーマ、論文試験の参考書に載っているテーマについて1つ1つ論文を書くうえで必要な教養、知識、近年の話題などをさらっていくことが大切です。最初は参考書をとにかく読み漁って、それぞれの出題予想のテーマごとに知っておかないとマズイ知識等をとりあえず覚えましょう。本番の論文では、そこで覚えた知識等を生かせるテーマがまず出題されると思いますから。とにかく何度も何度も読む。これは過去問題を何度も何度も解くという、択一試験の勉強方法と一緒です。

 

その作業を多くのテーマで行っていき、それが一段落したら、いよいよそれをもとにして、論文を書いてみましょう。予備校に通っている方は、論文課題みたいなのがあると思うので、自分が書いてみたいテーマを選んで、それまでに頭に叩き込んだ知識を生かせるように、生かした方にも注意しながら、書いていきましょう。そして、それを提出すれば、評価が得られるはずです。最初は多分あまり上手くいかないかもしれませんけど、それで構いません。徐々に上手くなっていけば良いので。いきなり上手く書ける人はそんなにいませんから。徐々に上手くなっていくための時間を作る意味でも、論文対策は早めにやっておいてほしいのです。

 

参考書に載っている論文の解答例とかを何度も見たり、後は自分で実際に書いていけると、どんどん文章の構成の仕方とかもある程度上手くなると思います。ですから、毎日少しずつでも良いので、論文の参考書をとにかく読み漁って、内容の詰まった論文を書くための頭にしていく。論文の勉強で得た知識というのは、論文だけじゃんかうて、いずれやってくる面接とか、集団討論(グループディスカッション)などでも、生きる可能性があるので、ちゃんとやっていくようにしましょう。特別区では論文が書けないと厳しいですから、教養試験や専門試験と同じくらいに力を入れていきましょう。何度も口を酸っぱくして言いますが、特別区は論文ができない人は択一で何点とってもムダに終わるかもしれません。そうなりたくないのであれば、是非早めに始めましょう。論文の勉強方法は今言ったような感じでやれば良いと思います。難しいことじゃありません。毎日少しずつコツコツやっていけば良いのです。

 

論文の勉強用の参考書としては以下のものをおすすめしたいと思います。初心者でも学習しやすい内容になっていると思います。公務員試験では頻出のテーマが約20個収められており、実際の過去問とその解答例もちゃんと載っています。本書の特徴としては、単に解答例を載せるだけではなく、まず論文の問いから、これは何を聞いているのか?何を書けば答えたことになるのか?そして、どうして解答例はこのようになったのか?どのようなことを書いたことがポイントなのか?といった、論文を書くときに誰もが気になるポイントをちゃんと解説しながら書いてくれています。