特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の数的処理は資料解釈が満点なら、他は全捨てでもOK

特別区の教養試験はとにかく、あまり時間がないので、満足に悠長に問題を解いている余裕はありません。急いだとしても全ての問題を解き終わるのは非常に難しいです。したがって、ある程度捨て問ができてしまうのはしょうがないと思います。多くの場合、数的処理がそれに当たるのかな?と思います。数的処理は、特別区の場合は難易度にちょっと差があると思います。全体的に問題の難易度はそれほど高くはありませんけど、厳密にいうと、問題ごとに多少難易度に差がある。難しい問題もあれば、割と簡単ですぐに解けそうな問題もあるのです。

 

以前、お話しましたけど、特別区の数的処理は、資料解釈ができればとりあえずOKです。資料解釈は努力でどうにかできる余地が大きく、ちゃんと時間をかけて勉強すれば、間違いなくできるようになる科目だと思うのです。そうなると、全部で数的処理は15問くらいあるのかな?そのうち、資料解釈が4問くらいです。この資料解釈が4問全部仮にできたとしたら、残りの11問くらいの数的処理は全部勘で答えてもそこまでマズイ状況は起きないかもしれません。11問を全て勘でマークしても確率的に2問くらいは当たりますよね。そうなると、数的処理全体で15問中6問正解になります。特別区の教養試験は足きりがあると噂されていますが、個人的にはないのでは?と思います。

 

足きりとしてよく言われているのは15、6点くらいです。このあたりの点数を下回ることは、真面目に勉強をした人ならまずありえないと思います。数的処理で仮に6点くらいとれたとすると、残り文章理解と一般知識で14点くらいとれれば、20点の半分に届くことになると思います。20点とれれば、問題ないというか、専門試験でちゃんと点数がとれていればさほどに問題になることはないと思います。ほとんど一次試験の結果は教養論文の出来次第で決まるようなものですから、あまり択一試験の点数で高得点をとっても与えられる影響はわずかだと思うのです。すなわち、教養試験で20点以上、専門試験で30点以上とれれば、択一のボーダーは越えられるでしょう。択一で50点以上とれれば、後は何点とってもあま変わらない可能性が高いと思います。後は論文試験勝負になります。

 

したがって、教養20点、専門30点というのを目指してもらえれば良いと思います。話は戻りますけど、数的処理で6点とれれば、残りの文章理解と一般知識の約25問くらいで14点とれば良いのです。しかも、一般知識は選択制が導入されています。25問中14点くらいならいけるでしょう。半分ちょっとですよね。ですから、20点を一応の目標というか、とるべきラインと考えると数的処理を資料解釈だけに絞って取り組んでも現実的に合格可能な点数はとれるということです。資料解釈以外の数的処理もそりゃできた方が良いに決まっています。特別区以外の試験種でも出題がされますし、できた方が有利っちゃあ有利だからです。

 

でも、本当に数的処理が神がかって苦手という人の場合には、資料解釈さえできれば良いんだ!という気持ちを持つこと。他の数的処理は全部勘で答えても大丈夫!という心のゆとりを持てた方が間違いなく精神的には楽ですよね?数的処理の中でも、資料解釈は是非4問全部とれるように対策をしていってください。そして、余裕があれば数的推理、判断推理、空間把握の分野でも、1点も2点でも奪取できるように勉強をしていけると良いでしょう。資料解釈が本当に得意になって4点とれる状態になれれば、残りの数的処理は、自分のできそうなとこだけをピックアップして、そこだけ何度も何度もやるというでも構わないと思います。数的処理は幅広く、中途半端にやるよりは特定の種類の問題だけを何度も何度も丁寧に磨いていくやり方の方が得点効率は上がる気がするので。