特別区の職員採用試験で合格を目指す人を応援するブログ

特別区Ⅰ類を中心に、公務員試験の難易度や勉強方法を紹介していきます。

特別区の数的処理は難易度は易しくても全問解いてはいけない

特別区の教養試験はあまり時間がとれません。ですから、当然数的処理にかけられる時間も少ないです。そうなると、数的処理を1問あたりかなり早く解いていくか、そもそも全問解くのは諦めて、できそうな問題だけ解いていくか?といった選択を迫れると思います。おそらく数的処理は苦手だという人が多いと思うので、実際問題としては10数問出題されるうちの半分とか、それくらいしか解いている余裕はないと思います。苦手な人っていうのは、1問あたりにかけている時間が少ないと、解ける問題も解けない可能性があるので、私はわずかな時間を1問ずつかけて全問解くのを目指すのではなく、ある程度の時間を解けそうな問題にだけかけていくのが良いと思うのです。

 

数的処理を最後にやるとすると、残る時間は20~30分くらいかな?早い人はもっと時間余ると思いますけど、これくらいの時間しかないと資料解釈を除く数的処理の問題を全問解くのはやっぱり無理があります。逆に資料解釈は特別区の場合はかなり簡単なので、時間さえかければちゃんと解ける問題ばかりです。特別区は4問くらい出ると思いますけど、全部正解できるようにしておきましょう。特別区の資料解釈は数的処理の中でも、サービス問題に近いと思うので、逆に資料解釈は慎重に、より時間をかけて取り組んでいきましょう。資料解釈で得点を稼いで、他の数的処理と判断推理はそんなにできなくても不利にならない状況を作るのです。

 

資料解釈を除いた数的処理は10問くらいでしょうか?すると、資料解釈で仮に4点とれるとすると、残りの数的処理は3問くらいとれれば十分ではないですけど、そんなに問題にならないですね。残りの文章理解とと一般知識で十分挽回可能でしょうから。したがって、教養試験全体で40点中20点とれれば良いと思うので、数的処理は良い意味で気軽に取り組みましょう。少なくとも特別区の数的処理は、難易度が割りと易しいので、たくさん解きたくなる気持ちもあるかもしれませんけど、10問に中途半端な時間をかけるよりは、その中で特に解けそうかな?と思われる問題を5問くらいピックアップして、それだけを解いてみる。その結果、真面目に解かなかった残りの問題は全部勘で答えるとしても、トータルで3問くらい当たれば、実は大した問題にはなりません。ただし、資料解釈は満点を是非狙ってください。

 

教養試験は20点あれば十分だといいましたが、教養試験はみんなそんなにできません。みんな専門試験の方で点数を稼いでくるので、専門試験は対策をバッチリやって、最低30点くらいはとってほしいと思いますけど、教養試験の方はそんなにとれる必要はないです。20点くらいあれば、十分というか、気にする点数ではないと思います。今度書きますけど、特別区の場合は論文が非常に大切と言われていますから。択一試験の方がいくらできても、論文がダメだと、普通に一次試験で不合格になってしまいます。だから、択一試験の同様に論文の勉強にもかなり力を入れてください。

 

論文がかなり重要なため、数的処理の1問、2問の正解、不正解は大した問題にならないというのが現実的な話だと思います。その1点、2点は専門試験で余裕で挽回できるということもありますし、論文の採点結果で平気で覆る点数です。そういう意味では、特別区は教養論文を本当に頑張れば、数的処理の点数なんて、いくつあってもほとんど関係ないということがいえると思います。数的処理が苦手という方も、特別区の場合はそんなに焦る必要ありません。苦手な人は以上で述べたようなことを参考にして取り組んでみてください。また、教養試験のことを気にしないで済むくらいに専門試験と論文試験の勉強をとにかくやってください。